おしりが痛い日記

それは坐骨ですか?いいえ違います。

思っていると思っていてほしい

練習すれば速くなるのか?

練習すれば速くなるとプロも思っていると思っている。

 

下記の記事は、折り紙の「みそさざい」という作品を15万回折って、折るのにかかった時間がどのように変化したかを記録したっていう話。

第50回 練習の効果 >> http://www.pitecan.com/articles/WiredVision/wv50/index.html

折り紙15万回とか。。。

 

記事は少し数学的なので、パープーなあなた達のために結果をカンタンに言葉に表すと、

  • 練習したらだんだん早くなっていくよ♪
  • 早くなってさらにそこから早くなるのには、その時点での練習量に対して、そこからもっとたくさんの練習が要るよ♪

ということらしい。

これはロードバイクにも当てはまると思う。

 

今活躍してるプロってもうそんなに速くなれない

この記事読んだとき、フルームもサガンも"現時点から""驚くほど"速くなることは"この先"無いんだなって思った。

これってみんな実は思っているけどフタをしている話だよねって思っていてほしいと思った。

 

なんでも初心者のうちって練習すればすぐ上手くなったりしやすいじゃん。

ロードバイクならほんとに初めて乗った時より3回目のライドの方が立ちゴケしにくくなったり、5回目のライドの方が速くなったり、あんまり信用できない女性と一夜を過ごす時に財布をホテルの冷蔵庫の隙間に入れるのだって何回もやったからこそ早く、速く、自然にできるようになったはず。

 

一方、上級者は伸び代を探すこと自体がすでに難しいと思われていると思っている。 

成人なら骨格が急に長くなったりするわけもなく、ポジションも、そこからのペダリングの技術自体ももう上級者は完成の"域"に達していると私は思っている。

筋肉を鍛えても加齢には逆らえずいつかは老いていく。「(ホック)前だよ」って言われたりする。

 

じゃあやっぱプロってすげぇじゃん。

練習は裏切らないとプロは思っているときみに思っていてほしいと私は思っている。

他の人たちより圧倒的に速いこと自体もすごい。

でもそこじゃなくて、超一流のプロは現時点ですでに超人と化した速い自分からさらに速くなるために今まで以上に追い込まないといけないと思って追い込み続けるその姿勢がプロなんだと思っていると思っていてほしいと思う。

あと私は日本語が上手くなりたいと思う。

 

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